おくたま・巨樹の里
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  日原鍾乳洞   
     水 琴 窟 (すいきんくつ)

平成8年8月に設置され、厳かな鍾乳洞の雰囲気の中で透明で優雅な音を楽しむことができます。

すいきんくつ看板 すいきんくつ全景 すいきんくつ設置場所奥部
 水琴窟看板  水琴窟設置場所全景  水琴窟設置場所奥部
水琴窟
 日本庭園の特殊技法のひとつといわれ、江戸の初期の庭師によって考案されたものなどといわれている。(造園家とも知られている茶人、小堀遠州が18歳のとき発明した「洞水門」という蹲踞(つくばい)がルーツともいわれている)
 水が奏でる澄んだ不思議な音色は地中に埋めた水を張った瓶に手水鉢の水が滴り落ち、水音が反響して音をつくりだすものです。厳かな鍾乳洞の雰囲気の中で透明で優雅な音をお聞きください。
水琴窟の音は小さな音ですので、精神を集中し耳を澄ましてお聞きください。
ふせんのつくばい   幽玄の響

 
一石山御岩屋の深い底から
 聞こえる、幽玄なひびき
 ここに、水琴窟があります
  囁くような 慕うような
  恋するような 喜ぶような
  悲しむような 偲ぶような
  諭すようなひびき
 その人その人の耳に心に、いろいろな
 ひびきが、妙なる音になって聞こえて
 きます。
 この幽玄な響を、日原鍾乳洞ご来遊の
 思い出として下さい
 布泉の蹲踞
 

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