[会でのグレード] (しんどい度★★★) (危険度★★★★) (展望期待度★★★) (花期待度★★)
(コース・タイム) 日原鍾乳洞先登山口 8:45→ 9:40 カゴ岩上 10:00→ 10:40 ミズナラの巨樹 10:50→ 11:20 金袋山下 11:30→ 11:40 ミズナラの巨樹(昼食) 12:40→ [人形尾根]→ 13:20 小川谷林道 [天候 ;曇り〜晴] [歩数 ; 約11,300歩] |
登山口にはいると、しばらくは沢筋を一気に急る。一般的な登山道ではないため、道も悪く、油断して転落でもすれば登山口まで転がり落ちそうな場所だ。沢の上部に行けば道は緩やかになる。 |
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カゴ岩の上に出ると一転して展望は開け、日原の谷筋や長沢背稜の山々を見渡すことができる。 しかし、足元は石ゴロのため、あまり景色に記をとられてもいけない。 |
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カゴ岩の上から日原の谷を見下ろす。 下では新緑が始まっているが、この時はあいにくお天気がはっきりせず、いまひとつ冴えがなかった。 |
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ミズナラの巨樹周辺で見かけたクマの木登りの爪痕。 日原周辺は実の成る落葉樹が多く、人気の少ない山林に入れば、熊棚や爪痕を探すのはそれほど難しくない。 |
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金袋山に向かう登山道(踏み跡)をしばらく行き、道から少し離れた窪地の中央部このミズナラがある。 急峻な地形がほとんどを占める奥多摩山中で、この平は貴重な存在だ。 このミズナラの巨樹の前で記念撮影すれば、誰しもスマートになれるかも。 |
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人間と比較するとこの樹の太さがよくわかる。 樹高はそれほどないが、幹周りは立派で、威風堂々という言葉がぴたり当てはまる気がする。 |